クレジットカードで決済すれば、税金2%分を還元!?
海外先進国のキャッシュレス比率はすでに50%以上に到達しているが、日本ではいまだに20%弱だという。
キャッシュレス化の波に出遅れる日本、つい国が動き出す!
2019年10月からの消費税10%において中小小売店で、クレジットカードなどでキャッシュレス決済すれば、なんと増税2%分を還元することを検討中!
電子マネーにスマホ決済…………日本もキャッシュレスへと加速する。時代が動いた今こそ、自分だけの最強カードを選びたい。
あなたのライフスタイルに合った本当にお得な1枚が見つかります。
クレジットカードを選ぶ際に注目すべきは還元率、特典、保険
使うシーンを考慮して自分に合ったカードを選ぶ
クレジットカードを作る時に、注目すべきポイントが3つある。
1つ目は「ポイント還元率」、2つ目は「特典」、そして3つ目が「保険」である。
クレジットカードを使うだけで現金派とは一生で250万円以上もの差がついてしまう….そういったデータもあるくらいクレジットカードの還元率、特典、保険は大事。
ポイント還元率 250万円以上得することも
ポイント還元率は、カードで支払った際に獲得したポイントが、還元される時にどのくらいのレートになるかということ。0.5%~1%が一般的だが、サービス期間など、ある条件下においては、それより高くなることもある。
当然、還元率が高いほどお得になるが、たとえ1%の還元率でも、利用を重ねれば重ねるほど、還元のない「現金での支払い」に比べ、「お得」が積み上がっていく。
特典
続いて「特典」。これはカードを持つ=会員になることで得られるサービスのこと。
ジャンルに特化していることが多く、頻繁にカードを使うようであれば、たとえ還元率が低くても、それを補って余りあることも珍しくない。
なお、会員になると年会費がかかるカードもあるが、サービスの内容によっては、それでもお得になるケースもしばしばだ。
保険
そして「保険」。
これはカード決済が基本の海外旅行で特に役に立つ。
海外での怪我や病気になった時予想以上に出費がかさむからだ。
複数のカードの保険を使って治療費に充てよう。
まずは自分に合っているジャンルを知る
クレジットカードを契約する前に決めておきたい最も重要なことは、どの店舗やサービスの名が付いたクレジットカードにするかということ。
街中の店舗やHPでは「今契約すれば○○円もらえる」、「新規契約すれば半年間ポイントが○倍にアップ」など魅力的な売り込み文句ばかりで迷ってしまう。これに惑わされず、上記のチャートを参考にして自分に最適な一枚を選ん でもらいたい。
これまで最もお金を使ってきたジャンルから始めて、さらに細かく具体的なサービスに絞っていく。
最後の紹介しているクレジットカードはいずれもお金のセオリーが厳選したものなので、初心者なら必ずお得度を実感できるはずだ。
どのジャンルも同じくらい利用している、月に利用する金額が少なすぎてよく分からない、サービ ス別に使い分けるのは面倒くさい、という人は、どの場所で決済しても同じ還元率でポイントが付く「リクルートカード」「REXカード」や「楽天カード」などを選ぶのが正解。
そうしてひとつのクレジットカードを選んで契約したからといっても、何も考えずに使い続けるのはNG。
時間が経つと使う場所や還元率が変化するので、定期的に見直してお得度を下げないようにしよう。
クレジットカードで最大限お得な生活をするには?
一般とゴールド以上では注目点が少し異なる
クレジットカードを比較する時は、以下に挙げたポイントの中身をよく吟味することが大切。
一般カードなら年会費、還元率、ポイント交換、電子マネーチャージの項目が特に重要だ。
ゴールドカード以上なら、特典の内容をしっかり把握しておきたい。
年会費が無料なクレジットカードは数多く、その中には還元率が高いものだけでなく、ロードサービスや駐車料金が無料というお宝特典付きも隠れている。
いつか特典を利用するために1枚持つという方法もありだ。
還元率、ポイントモール、ポイント交換、電子マネーチャージはWebで公開されていない部分も多く、個人サイトでは研究情報が公開されて盛り上がりを見せている。
還元率が突然悪化したり、ポイント交換先が終了したりすることも多いため、HPなどで情報を常にチェックして、 使いにくいと感じたら解約することも考えよう。
高額な年会費が必要なゴールドカード以上でも、特典の内容が魅力的なら契約する価値は十分にある。
「特定の場所で使うと10%割引」など分かりやすい内容も多く、還元率などを計算する面倒がない。
空港ラウンジ利用、 豪華ホテルでの優遇、予約困難店の席確保など、一般カードにはない特典が数多く揃っている。
年会費
基本的に年会費が高くなればお得度も高くなっていく.
クレジットカードには、年会費無料のものと有料のものがある。
年会費無料であれば、あまりカードを使わなくても維持費がかからないので、初心者にオススメ。
ある程度カード利用が増えてきたら、たとえ年会費はかかっても、還元率が高く特典も多いカードに切り替えてもいい。
年会費以上のリターンが見込めるかどうかを見極めたい。
還元率
少ない金額でポイントが付き還元率が高いクレジットカードが優秀
ポイントを貯めるときの「〇〇円使うとへポイント付与」、使うときの「△ボ イントは「〇〇円相当で使える」という部分はクレジットカードにより異なるため、還元率を計算して比較することが必要。
特定店舗での利用やキャンペーンでポ イントがアップすることも多い。
ポイント交換
ポイントの交換システムを利用して使いやすくする 「せっかく貯めたポイントも、自分がほとんど利用しない場所でしか使えないものでは意味がない。
貯めたポイントを自分が使うジャンルのポイントに交換できるのかをまずチェック。
使えるのであれば、交換レートも重視したい。
また、ポイントの中には期間限定となっているものもあるので、貯めたもの を失効しないように気をつけよう。
公共料金
いち社会人として生きている以上、公共 料金はほぼ毎月支払わなければならない必須のもの。
払い忘れがないよう、口座引き落としにしている人が多いと思われるが、実はクレジットカードで支払うことも可能だ。
しかも、支払いの際にポイントが貯まるカードもある。
むしろ、ポイント分を考慮すれば、口座引き落としよりもお得となるのはあきらか。
近年は、カード払いに対応する会共料金も増えてきているので、まずは可能かどうかチェックだ。
ガス代
都市ガスはほぼすべての会社がクレジットカード払いに対応。
プロパンガスは、地元の小さい会社や商店が管理していると支払い不可のケースも。
電話料金
携帯電話の契約自体にクレカが必要なので、クレカ払いにしている人が多いだろうが、支払い方法による割引はない ので、クレカ払いで問題なし。
電気代
口座振替割引サービスを行っている電力会社もあり、料金によってはクレカ払いのボイントよりお得になるケースもあるので、要確認だ。
水道代
水道料金には、使用量に関係なく1ヶ月あたり50円の口座振替サービスがあるので、料金が5000円未満であればクレカよりも口座振替がお得だ。
ポイントモール
ショッピングサイトでの購入前にひと手間かけてボイント増額できる。
クレジットカード会社やポイント発行会社が運営しているポイントモールサイトでは、そのサイトにアクセスしてからショッピングサイトでクレカ支払いを行うと、通常のクレカのポイントに加え、ボーナスポイントが付くケースもある。
支払う金額は同じなのだから一手間かけてポイントアップだ。
キャンペーン
キャンペーンを利用して大量のポイントをGETしよう。
「カード入会でCCポイントプレゼント」「1 回以上の利用でCCポイント獲得「○の付 く日はポイント○倍」といったキャンペーン は、期間限定のものも含め、頻繁に行われている。
サイトなどをこまめにチェックして、 お得な情報を逃さないように。
なお、期間限定ポイントは使用期限にも要注意だ。
電子マネーチャージ
チャージ&支払いでポイントを二重取りをしたい
電子マネー機能のあるICカードやおサイフケータイにクレカでチャージ(入金)すると、ポイントが付くことがある。
電子マネーやクレカにより異なるので、 事前に確認しておこう。
コメント